印象操作 2.

その2です  空気が乾燥している。風も冷たい。  ルルーシュがリップクリームをポケットから取り出し、唇に塗る。「……どうした?」 スザクの視線を感じたのかルルーシュがこちらを向いた。「リップ、頻繁に使ってるなと思って」「ああ、油断しているとすぐに荒れるんだ。唇が薄いのか、リップクリームもなかなか合うものがなくて色々試したり大…

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Au milieu du monde

あけましておめでとうございます 「L.L.危ない!」 寸でのところでL.L.への攻撃を一人の青年が防いだ。まさか避けられるとは思っていなかった。僕は驚愕しながら立ち上がろうとしたが――恥ずかしいことに腰が抜けてしまって立てないのだ。「……なんで、絶対に成功したはずなのに」「絶対なんて存在しない」 ふわりとマントを翻し、L.…

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