テーマ:コードギアス SS

まおうさま 2.

ちっちゃな魔王様の戦い  現在魔王様は戦いの真っ最中である。  この戦いは絶対に負けてはならない。 「うーっ」  周囲の者たちも「頑張れ~」と応援中だ。 「頑張ってください、魔王様!」  魔王、最大の敵、それはピーマンである。 「それをやっつけたら、プリンですよ!」  プリン、…
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everlasting 3.

everlasting 3.  『ゼロ』が数日不在である時、それはある人に会いに行く時だ──と周囲はわかっている。 「ねえ、あんた達って何を話すのよ」  ゼロ──スザクは「何って……」と支度をしていた手を止めてカレンを振り返る。皆に知られて久しいというのに頑なに仮面を外そうとしないスザクだが、…
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The biter is bit 2.

The biter is bit 2. R18です  ルルーシュの白い指がキーボードの上で踊る。 「それで? いやオレは何も困ることなどありませんよ、困るのはあなたの方じゃありませんか?」  スピーカーにしてあるスマートフォンはナイトテーブルの上にある。無機質な機械は太い男の…
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The biter is bit

The biter is bit  トイレの個室に駆け込んでスザクは頭を抱え込む。 ──あんなの反則だろ! 「修行だと思って行ってこい」  自分の父親だが、尊敬は出来かねる。そんな父親の跡は継ぎたくないがそれほど世間は甘くない。 「あそこの社長はなかなかのやり手だ。勉強…
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Knight named the eternity

everlastingの続きです。  森には魔王が棲んでいる。 「らしいよ」  スザクは両手で抱えていた大量の荷物をテーブルにのせた。興味なさそうに「ふうん」と答えたルルーシュは、そんなことよりスザクが買ってきた荷物チェックに余念がないらしい。 「スザク……お前これは何だ。リンゴは買い物リ…
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RELAXATION

くるるぎクリニック番外 R!8です。2015年1月インテ無配  問題になるのは、全部行動が筒抜けになることだ。 「研修なんて、絶対にバレる」 「…………そうだよね。地方学会に二人で出席っていうのは、」 「先生」 「バレるよね……」  ルルーシュが最後に煮物の器を置いて…
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A day like a little prince.

ちびルル殿下と騎士スザクのお話  ルルの一日は添い寝しているスザクがこっそり起き出す時に始まる。  ルルを起こさないようにそっとベッドを抜けていくことも、「じゃあ、いってくるね」とほっぺにキスをしてくれることも、スザクの代わりにクマさんをベッドに入れてくれることも知っている。ただ眠くて目が開かない…
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こんな夜 その後

「こんな夜」のその後のお話 「先の話」  いったいどのくらいの時間、我を忘れて互いをむさぼりあっていたのだろう。  途中、スザクに抱き上げられて寝室に移動しても途切れることなく続いていた嵐のような熱が過ぎ去り、ルルーシュはくたりとその身体を打ち伏した。  始めに着ていた衣装はひ…
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「everlasting」

「復活のルルーシュ」のネタバレありです。 映画を観てのスザルルになります。chacomonさんとらさいさんとの感想、妄想話からむくむくとわき出たとにかく書きたい部分だけ取り出した、未完成な状態です。ご了承くださいませ。 (きちんと書き直す機会があれば、その時に!)  さきほど…
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待ち合わせ

突発です。  とあるカフェ。この店ではさっきから注目の的になっている人がいた。注文したのはダージリンストレート。そのカップを口元に持って行く黒髪、超美形に皆が釘付けとなっている。手にした本を広げ、頬にかかる髪を時折指でかきあげる仕草には周囲からため息さえ聞こえるほどだ。 (コーヒーだったら良かったのに!)…
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まおうさま

ちっちゃな魔王様  ある日突然お告げがあったとか何とかで、緑の髪の女が家を訪ねてきた。 「紅月カレンだな」 「そうだけど、あんた誰?」  その時カレンはちょうどお昼ご飯を食べていて出来れば話は早い方がいいなと思い、うっかりその女──C.C.と名乗った──を家に入れてしまったのだ。 「おい、そ…
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会いたい

突発スザルルです。  どうしても会いたくなった。  週末には会う約束をしているというのに、この週の真ん中でどうしてもルルーシュに会いたくなった。たった二日が我慢できない。会いたくて会いたくて、それなのにルルーシュが電話に出ない。 (おかしいな、いないのかな)  とにかく仕事を片づけて、携帯を触れる状態になってかれ…
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Pudding

突発なスザルル  僕はルルーシュ・ランペルージ。10歳、4年生だ。クラスで給食当番をしてる。きちんと計画的に配膳し終わった後、空になった食缶を見るのは最高だ。だが、この僕の狙いをことごとく潰す奴がいる。  枢木スザクだ。  こいつが順番で当番になった時は最悪だった。 「あっ、残っちゃった!」  そんなの…
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こんな夜

ルル様と片翼さんがひたすらいちゃいちゃしているだけの話     R18です  そっと吐き出す細い息が、火照った肌よりなお熱い。 「……はっ……あ、ん」  堪えきれずにルルーシュは長椅子に身を預ける。 「ああっ、そこっ」 「気持ちいいんだね」  白い足のつま先。桜貝のような爪と指をスザクは口に…
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if 4.

頑張ってるスザク  ルルーシュが目に見えて警戒心を解いてくれるのが分かる。ナナリーが笑い、ルルーシュも笑う。その簡単な事が実に難しいことだった。それでも二人がスザクの前で揃って笑ってくれる。それだけでスザクは泣けるほど嬉しかった。  とはいえ、その幸せを手放さずに過ごすのはこの先容易ではない。 (最近、父さ…
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if 3.

未来の為に 覚えのあるセリフだった。 「象徴として日本人の誰かがブリタニアの皇女と結ばれなくてはならないのだよ」  記憶が繋がる。父親がナナリーと婚約すると言い始めたのだ。総選挙後に発表すると相談している父親に向かって「ロリコン親父!」と叫んで尻でも蹴り飛ばしたい衝…
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世界の中心で回るスパ 後編

ちっちゃい二人のスパのお話  自国に向かっていた六太──雁の麒麟は、ふとその足を止めました。 「……待てよ、これは尚隆に相談するよりも先に詳しい話を陽子から聞いた方がいいな」  スパとやらの詳細を聞いてから動いた方がいいという六太にしては賢明な判断を自分に下し、方向を慶へと変えました。慶の宮…
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世界の中心で回るスパ 前編

 このお話はちっちゃい主上(ルルーシュ)と台輔(スザク)のシリーズです。十二国記のパラレルです。  鳳凰に似た、青色の鮮やかな羽を広げた鳥が金波宮にたどり着いたのは、かの国から飛び立ってから3日後のことです。王の親書として使用される鸞(らん)という名の鳥です。窓から飛び込んだ鸞を祥瓊(しょうけい)がとらえると鳥籠…
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if 2.

スザクの悩み こちらの続き  スザクは本日何度目になるのかわからない、ため息を吐き出した。 (ルルーシュってこんなだったっけ……)  とうとうルルーシュが日本にやってきた。誰の手も借りぬまいと、必死にナナリーを背負って石段を上がってくる姿に思わず伸ばしかけた手を拳に握って耐える。 (慎重に、慎…
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ソワレ 2.

誕生日おめでとう、ルルーシュ  カーテンが開かれて朝の光が入ってくる。ゆっくりと目覚めへと浮上してきたルルーシュの意識は、ある声で完全に覚醒する。 「陛下、おはようございます」 「スザク!」  いつもならば「もう少し寝かせろ、せめて後3時間」などと抗う皇帝が飛び起きる。 「お誕生日おめでとう…
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ソワレ 騎士×皇帝陛下

ソワレ 「仮縫いが出来ない!?」  シャーリーは皇帝陛下の衣装を手に呆然とする。もうすぐ陛下の誕生日だというのに、これは一体どういう状況であるというのか! 「スザクくんっ!!!」 「はいっ!」  シャーリーが睨みつけるのは皇帝陛下の騎士、枢木スザクである。陛下が立ち上がることが出来ないという報告をしてき…
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セカイ

セカイ ───暗闇からこの香りが近づいてきたんだ。  地下深くの牢獄にルルーシュたちがたどり着いたのは、深夜であった。月の出ていない闇夜だ。 「スザク!」  背中の翼が揺れた瞬間には重厚な扉など何の役にも立たない。たどり着いたルルーシュとC.C.の前で、スザクは静かに笑う。 「……何だ、お前…
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狂うけもの

ルル様と片翼さん R18です  客室露天風呂付き。これは絶対条件だ。そしてこれにスザクがさらに条件を上乗せした。  湯上がりのしどけない浴衣姿でルルーシュが畳に横たわる。  今回シュナイゼルからの仕事の報酬として、ルルーシュは「絶対に温泉だ!」と言い切った。しかも日本で!と条件…
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Masque 13. 終

脱ぎ捨てられた仮面 少し女性向き表現あります  スザクに好きだと言われて、今までの自分の気持ちをようやく理解出来たルルーシュは、その場にへたへたと座り込む。 「……ハハ、そうか……そういうことか」  そもそもスザクにお前限定だと宣言までしておおいたというのに、それがどこから来ているのかなど…
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Masque 12.

似た者同士  攫う?  ようやく俯いていたルルーシュが顔をあげた。 「……お前は何を、」 「攫いたい。だってルルーシュもいいって言ったじゃないか」 『今から攫う』  そう宣言したスザクにルルーシュは手を差し出すことで同意したはずだ。問いかける揺らぐ紫水晶を見つめ、スザクは言葉を続けた。 「別にど…
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Masque 11.

苛立ち  ため息をつきつつ外を眺めている兄を後ろからこそこそ見ているのは妹のナナリーとユーフェミアである。 「……ルルーシュどうしちゃったのかしら? 計画はうまく行ったし、ナナリーも無事に披露出来たし、問題は解決されたのでしょう?」 「お兄様、ここのところずっとあんな感じなんです」  引きこもっ…
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Masque 10.

悩み 直接描写はありませんが、R18で。  薄く汗ばんだ肌は、どこを触られてもひくひくと体が動いてしまう。スザクの指にも、腕にも、筋肉を綺麗に覆う滑らかな肌にも、そして何よりもスザクそのものに自分が反応してしまうことが抑えきれない。あまりに浅ましい自分を隠しておきたいのにスザクの前ではそれが出来な…
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Masque 9.

答え  絶対に付いていくというジェレミアを振り切るようにルルーシュは庭に出た。すべて上手くいったはずなのに、何故か気持ちが浮き上がらない。  噴水に写った顔はどこか他人の顔のようだ。ゼロという仮面を外したのに、今の自分の方が仮面を被っているような気がする。 「おかしなものだな……」  素顔のはずなのに「ルル…
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Masque 8.

もやもやな二人  良し、良しとご機嫌な顔をしているのはシャルル皇帝だ。 「見たか、シュナイゼル。あやつらの顔を!」  ゼロが仮面を外した時の驚きの顔、顔、顔。予想以上の反応に皇帝も至極ご満悦である。  ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア  この皇子の存在は世間から消されたも同然の扱いをされて───いたはずだ。…
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Masque 7.

困るスザク R18  黒髪を振って逃れようとしたが、動けない。 「んっ……あ、……ア、ア……アッ、やっ」  自分でもどうしようもない、悲鳴のような声が飛び出してしまう。懸命に堪えようとしても、できなかった。 「あッ、ア……あぁ、あぁ、だめ、だめ、おかしくなる……!」  何を口走…
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