テーマ:ここに覇者たる者の名を

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~95.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~95. contact.9 本国にて 第5話:sentiment/scene.4 「ナタリー、スザクを狙っていたヤツが、君たちの客にいたのか?」 「ええ、とても少なかったけれど。スザクと知己になりたくて、通ってきていた方たちね」 「敵対…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~94.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~94. contact.9 本国にて 第5話:sentiment/scene.3 宰相府管轄の接見室、控え室、会議室は計五室ある。ホールから来た一階通路の右側に三室、左側に二室。他の省庁の接見室は専用だが、控え室や会議室は共用で、すべて二階と三階に…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~93.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~93. contact.9 本国にて 第5話:sentiment/scene.2 「…ホールに残った貴族たちは、基本、スザクの適性勢力、と捉えてしまってかまいませんか、兄上」 「ああ、構わないよ。ただ、リッジウェイ辺境伯は、今のところ除外し…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~92.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~92. contact.9 本国にて 第5話:sentiment/scene.1  シュナイゼルは、ルルーシュをホールの二階部分の裏側へと案内した。関係者以外立ち入り禁止の扉の奥は、館内警護の監視センター室となっており、二四時間態勢で帝室警備部所属の警護…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~91.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~91. contact.9 本国にて 第4話:再会/scen e.5 「これはこれは。主賓がどちらへ行かれますかな、枢木卿」 「ご挨拶させていただこうと、お待ちしていたのですぞ」  進路を遮るように、数人の貴族たちがふたりの前を塞いだ。合わせるよ…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~90.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~90. contact.9 本国にて 第4話:再会/scene.4 「ナタリー」  早く小さな足音とともに、聞こえてきた少女の声。スザクとナタリーは、庭園からホールへと視線を移した。 「まあ、アーニャ。シュナイゼル殿下はこちらを退出なさったけど、どう…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~89.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~89. contact.9 本国にて 第4話:再会/scene.3 「ジノ、アーニャ。こちらはいいから、ホールで警護についてくれないか。私がいないとなると、どんな連中がスザクに絡んでくるか分からない」 「…は」  曖昧に応じたジノの視線が、一…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~88.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~88. contact.9 本国にて 第4話:再会/scene.2  儀式用ホールの奥には、各省庁が使用する接見室や控え室、会議室などが備えられた別棟がある。厳重な警備システムによりホールと仕切られ、外交特使や海外のVIP、上級貴族など、政治的に重要…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~87.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~87. contact.9 本国にて 第4話:再会/scene.1 「これはこれは。至高の華が参りましたな」  ティッチアーシェが目を細めた。その眼差しは彼女の肢体を嘗め回すように動き、緩んだ口もとが下心を覗かせている。  スザクは言葉もな…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~86.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~86. contact.9 本国にて 第3話:祝賀/scene.5    室内楽の優美な調べは、広間に集まった出席者たちのざわめきに混じりながらも、軽やかなリズムを紡いでいる。  宮殿の南側にある行政区画は、宰相府ほか各府庁が立ち…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~85.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~85. contact.9 本国にて 第3話:祝賀/scene.4  ロイドがセシルとともに、アスプルンド邸へ帰ってきたのは、ルルーシュがリビングで本を読み始めたころだった。 「やあ、ルルーシュくん。体調はどう?」 「あり…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~84.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~84. contact.9 本国にて 第3話:祝賀/scene.3 ルルーシュがサンドウィッチやフルーツ、フレッシュチーズ、サラダ、白ワインなどの軽めの昼食を済ました頃、来客のベルが鳴った。トマスが「おそらくヴァインベルク卿とア…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~83.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~83. contact.9 本国にて 第3話:祝賀/scene.2 「祝賀会か……」  呟いたルルーシュへ、「やはりお出かけになりますか」と、紅茶とアイスクリームをセッティングしたトマスが、即座に応じた。ルルーシュは思考を切り替え、「いえ、私は表舞台…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~82.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~82. contact.9 本国にて 第3話:祝賀/scene.1  朝食後、スザクは宰相府へと出かけた。  玄関ホールで、自身のラウンズカラーであるサルビアブルーのマントを羽織り、白いシルクの手袋をつけた彼は、いつもと変わりはなかった…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~81.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~81. R18 contact.9 本国にて 第2話:sweetly/scene.4    ルルーシュの指先がスザクの髪を撫で、耳の裏をなぞり、頬へと触れた。 「……俺が、俺自身を委ねるのは……後にも先にも、お前だけだ」  熱に浮かさ…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~80.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~80. R18 contact.9 本国にて 第2話:sweetly/scene.3 「ちょ、ちょっと、待て! スザク!」  焦って声を上げたルルーシュに、スザクは、ホテルでの告白の時も妙なストップがかかったな、と思いながら、彼…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~79.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~79. 女性向表現有り contact.9 本国にて 第2話:sweetly/scene.2  鍵の回る音。馴染んだ気配。ルルーシュは、くるまった上掛けのなかで薄く目を開いた。 「ルルーシュ。起きてる?」  スザクの声に、寝てる、…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~78.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~78. contact.9 本国にて 第2話:sweetly/scene.1  スザクが屋敷に着いたときには、ロイドの予想通り、すでに夜も更けていた。  あれから皇帝の私室で、ネヴィルやシュナイゼルも同席したいつもの四人でのティータイムとなっ…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~77.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~77. contact.9 本国にて 第1話:謁見/scene.4 「……噂は本当でしたな」  長官は大きく息をつき、しみじみと言って、額の汗を拭いた。  控えの間へと移動してきたカールやラウリー、長官ら官吏たちは、緊張を解い…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~76.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~76. contact.9 本国にて 第1話:謁見/scene.3  緩やかに丸みを帯びた高い天井と壁に、埋め尽くすかのように描かれた神話の絵画、白大理石と幾何学的文様が連なる床。鮮やかすぎる彩りは、乳白色を基調とした大きな空間に豪奢な調和を…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~75.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~75. contact.9 本国にて 第1話:謁見/scene.2 「ルルーシュ様、少し寝室でお休みなさったほうがよろしいですわ。やはりお顔の色が優れませんもの」 「先ほどから溜息ばかりおつきですよ。スザク様がお戻りになりましたらお知ら…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~74.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~74. contact.9 本国にて 第1話:謁見/scene.1  ブリタニア本国の帝都・ペンドラゴンへと帰任したエリア一一代理執政官とその部下たちは、帝都の西側に位置する中央軍第一基地のラウンズ専用区へと降り立った。そこで、迎えに来ていたナイ…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~73.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~73. contact.8 mellow drop 第3話:会見/scene.3 「……いや、執政官の秘書官が、我々のような三流タブロイドをお読みになっているとは驚きました。しかも反政府的な記事までお褒めいただけるとは。恐縮です、ランペ…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~72.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~72. contact.8 mellow drop 第3話:会見/scene.2  今か今かと記者室とその周辺に詰めていた報道陣は、通路を歩いてくる執政官に、色めき立った。しかし、彼のすぐ後ろについている人物に気づくと、誰も…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~71.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~71. contact.8 mellow drop 第3話:会見/scene.1  合衆国日本からの条約採決発表後、エリア一一政庁は上を下への大混乱となった。  長期休暇中にも関わらず、執政官のまったくの独断で成された停戦は、当然…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~69.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~69. contact.8 mellow drop 第2話:remain/scene.1  書類作成を終わらせたルルーシュは、次に各部局から送られてきていたメールの整理に取りかかった。  先ほどまでスザクとともにいたVIP専用キャビンと違い、ここ…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~68.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~68. contact.8 mellow drop 第1話:lovers kiss/scene.3  エリア一一現地時間では一六時、ブリタニア首都においては午前三時。  合衆国日本代表・皇神楽耶の名とともに、衝撃的な国際放送が全世界に発信…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~67.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~67. contact.8 mellow drop 第1話:lovers kiss/scene.2 「そう。俺には『フレイヤ』がある。シュナイゼル様からの使用権限の移譲は、第二次トウキョウ会戦以降、撤回されていない。つまり俺には、ラウ…
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ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~66.

ここに覇者たる者の名を~其は紫紺と翡翠の一対にて~66. contact.8 mellow drop 第1話:lovers kiss/scene.1  ホテル内の会議場から、出席者のために用意された控えの客室に移ると、ルルーシュがスザクの腕をつかんできた。 「スザク、お前、内藤たち…
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